弊社住宅ではすっかりお馴染みになった「カバードポーチ」だが、床仕上げをタイル貼りにする場合とウッドデッキ仕上げにする場合とがある。
どうしても自然素材の木にこだわりたい方にお奨めのデッキ材が「ウリン」だ。
世界最強との呼び声も高い抜群の耐久性があり、別名アイアンウッドと言われるくらいの硬さを誇る。美しい木肌も特徴で、多くの公共事業に採用されることが多いようだ。インドネシア産の材料が日本では多く採用されている。
施工上の注意点として、とても硬い材料だけに、ビスの下穴を開けたり、材料をカットする場合の労力が多少増える点がある。
施工には大変さが伴うが、雪が積もっても腐れにくいため、長期に渡って綺麗な状態を保てる利点がある。雪国のカバードポーチには超お奨めのデッキ材と言える。
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