2021年3月頃から騒がれ始めたウッドショック。
当社が採用している2×4工法でも大きく影響を受け、木材の仕入れに困窮を極めました。(2021.7.8のブログに記載)
今、当社を含め、建築業界では、
「ウッドショックはいつまで続くのか?」の話題になることが多く、まだまだ先行きに不透明感がある現状では、判断が難しい状況だと言わざるを得ません。
今の現状をお話しすれば、アメリカの住宅建築ラッシュは既に息を潜め、木材価格は下落に転じています。(当社取引先談)
しかしながら、現在日本にストック中の木材は最高値の時に仕入れしたものがほとんどらしく、それがさばき切れない内は、コストダウン後の木材を新たに仕入れできる状況ではないそうです。
来春以降は国内ストックにも見通しが立ち、SPF材価格はかなり下がるとの見方がありますが、合板価格はまだまだ先行きが怪しいとのもっぱらの噂です。
当社では現在、現状価格で発注する訳にも行かず、施工スケジュールを来春以降に調整を図りながら、2022年に向けてスタンバイ中と言ったところです。
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