前回に引き続き、プロヴァンススタイルの家に付いて。
クロス工事の前にどうしても終わらせておかなければならないのが塗装工事。
天井の廻り縁や床の巾木、ドア枠や窓枠、その周りのケーシング等、
他には、手摺りや無垢の床等、塗装範囲は家全体に及ぶ。
日本の建材メーカーなら塗装の必要が無い合板仕様だが、 アメリカ製品は無塗装の状態で納品される無垢材が常識。塗装が必要な理由はそこにあるが、一品一品が昔ながらのアメリカンデザインで形成されていて、輸入住宅と言うカテゴリーからすれば絶対に外せないアイテムなのだ。
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