久々のアルバム紹介です。
コーヒーを飲みながら聴くのに最高のアルバムです。
日本ではあまり話題になることがないジャズ・ピアニストだが、
ガンガン弾きまくるその演奏スタイルが好きで、何年か前から
聴いている。
だが、アルバムそのものがそんなに出回ってないため、
今までは入手が結構難しかった。
今回は、アマゾンで偶然、中古品のレア物を見つけて即注文した。
テテ・モントリューはヨーロッパで活躍した盲目のピアニストで、
ヨーロッパ特有のロマンチシズムに力強さをミックスした演奏スタイル
を貫いている。
特に、1曲目の迫力満点の「ジャイアント・ステップ」には圧倒される。
ジャズ通にはお薦めの1枚です。