土曜日から一泊二日で東京に家族旅行に出かけて来た。
一日目は「ディズニー・シー」。凄い人に圧倒された。
年末に、あるお店で招待券が当選していたこともあり、早い内に
ホテルと航空券を予約していた。でなかったら、春休みの混雑に
巻き込まれていたかも知れない。
4月より中学入学の息子のために、神様が幸運をもたらしてくれたラッキーな
プレゼントだと思っている。ありがとうございました。
アトラクションの待ち時間が短いものでも2時間。寒空の中、息子のリクエストで
「海底2万マイル」に並んで見た。やっぱり2時間待ち。疲れ果てた!
見学はたったの3分で、内容も当て外れ。くたくたである。
次に一番人気の「インディージョーンズ」。
午前中に4時間待ちの表示を見て、早々にファーストパス券(予約券)を
貰っておいたので、20分くらいの待ち時間で大丈夫だった。
さすがに一番人気とあって、その面白さは最高だった、と息子の感想。
自分はと言えば、
テーマパーク内のどこに行っても、アンティークな建物や装飾品などに
目が釘付けになり、探究心を大いにくすぐられたのだった。
何十年経ってもデザインの衰えない家。正に「アンティーク」。
何より感動したのが、働いている人達のお客様への持て成し方。
いつでも、どこでも、誰にでも、「笑顔の応対」。そして、「適切な対応」
どこに行っても長蛇の列に嫌気がさして、あるスタッフの方に、
「待ち時間が少ないテーマパークはどこですか?」と質問すると、
忙しいにも関わらず、いやな顔一つも見せずに、そのスタッフの方は奥に行って
調べて来てくれたのだった。その時間、約5分。大変助かりました。
さすが顧客満足度ナンバーワン企業。リピーター率1位が頷ける。
先日の新聞に出ていたのが、この不況な時代でも利益率が高い企業ベスト10。
上位には、ユニクロやオリエンタルランド(東京ディズニーランド)、任天堂、
マクドナルド、等が掲載されていたが、
これらの企業の共通点と言えば、子供達や若い人達で溢れていること、
そして任天堂を除けば、常に笑顔の接客で感じの良い企業ばかりである。
商売の大事な基本を教えられたような気がした。
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Tags:ディズニー・シー