庄内町の現場では、今日は基礎スラブの生コンを打設。
手順としては、防湿シートの上に鉄筋を配置し、生コンを打設して基礎の底盤を形成して行く。
ついでの話になるが、最近発表された生コンクリートの値上げに建築業界では悲鳴を挙げている。値上がり幅が今までにない高騰を示しているからだ。
石油価格上昇による運搬費のアップや材料費の高騰、コロナ感染による物流停滞等が重なって、生コンや木材に限らず、ありとあらゆる建材が値上がりしている。
一度上がってしまった価格が今後下がることは期待できないと言うのがもっぱらの考え方。今回の資材高騰が今後の住宅業界に大きな波紋を残すことは必至であり、安定価格での住宅供給を見据えて行くためには、国としての何らかの対策なり救済措置を講じてもらう必要がある。住宅産業が停滞産業にならぬよう、岸田内閣には早めの対応を期待したい。
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