それは、先日行った「ジャパン建材ショー」でのこと。
「おお!これは凄い!」
LIXILのブースで見かけたエコカラットの新商品だった。
何が凄い!かと言えば、
生まれながらに障害がある方々が描いた、斬新で味深い絵を題材にした内装インテリア材だからだ。
障害のある方々と一緒になってこのデザインを手掛けている会社が「ヘラルボニー」と言う会社だった。(恥ずかしながら、個人的には、今まで知らなかった。・・・)
会社案内によれば、自閉症の兄を小さい頃から見て育った若い双子の兄弟が、障害のある方々に関わる仕事がしたいと起こした岩手県の企業のようです。
そして、その企業理念が、「異彩を、放て。」。
障害のある方々の豊かな感性や大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力や繊細な手先など、その可能性に手を携えながら、文化を創り出して行く。
この企業理念に私は深い感銘を受け、作家さん達の制作活動に感動し、その作品にもとても感激した。
同じ東北人として、同じ東北の企業として、私は、彼らの作品に今後注目し、機会があれば実際に見て触ってみたいとも思った。
まずは、エコカラットを早々に取り寄せ、自宅リビングの壁に飾ってみたい。
飾った後は、またご紹介したいと思う。
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