家の印象を決める「外壁材」。デザイン性はもちろん、耐久性やメンテナンス性も選ぶ際の大事なポイントです。今回は、代表的な2種類の外壁材、「窯業系サイディング」と「金属サイディング」の特徴を分かりやすくご紹介します。
■ 窯業系サイディング(ようぎょうけい)

【メリット】
・デザイン・色柄が豊富で、タイル調や木目調など意匠性が高い
・遮音性・断熱性に優れている
・価格が比較的手頃
【デメリット】
・水を含みやすく、凍害リスクがある(特に多雪地域では注意)
・10〜15年ごとに塗り替えなどのメンテナンスが必要
・やや重量があるため、地震時の負担が増す可能性も
■ 金属サイディング

【メリット】
・軽量で地震に強い
・汚れにくく、メンテナンスが少なくて済む(塗装の塗り替え期間が長い)
・断熱材一体型のタイプもあり、断熱性・遮音性も良好
【デメリット】
・傷がつくとサビの原因になる可能性がある
・シャープな印象のデザインが多く、好みが分かれる
・塩害地域では素材選びに注意が必要
どちらを選ぶ?
デザイン性を重視するなら「窯業系サイディング」、耐久性やメンテナンス性を重視するなら「金属サイディング」がおすすめです。
当社では、地域の気候やライフスタイルに合わせた最適な外壁材をご提案しています。ご希望やお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
FacebookページとInstagramの応援も宜しくお願いします。
■Facebookページ
https://www.facebook.com/jcreative.shonai
■Instagram
https://www.instagram.com/jcreative.shonai/
