いよいよ家造りがスタートとなった場合に、
現場で最初の作業となるのが「遣り方」(やりかた)です。
基礎の掘削前に行う、柱芯・壁心・水平位置などを出すための
仮設工事のことを言いますが、これが至って大事な作業です。
建物の正確な位置と基準高さが、この作業で決まる訳だから、
責任重大です。
この「遣り方」を、この地域では大工さんがやるのが一般的ですが、
関東辺りでは基礎工事屋(左官屋)がやっているようです。
所変われば品変わるでその土地土地でいろんな習慣があるみたいです。
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