家づくりで大事なポイントが３つあります。
①土地選び
②建物プラン選び
そしてもう一つ、何かお分かりですか？・・・
答えは、③資金計画です。
何を隠そう、ここが家づくりで一番重要なポイントです。
「毎月いくら返済できて、いくらの借り入れができるのか？」
ここを押さえれば、家づくり計画の半分が出来たも同然。
住宅ローンの手続きの流れを下記に示しておきます。
資金計画の肝となるのが、ローン事前審査です。
タイミング的には、土地と建物を決定する前に審査の申し込みをしていただきます。
自分達の総予算を掴むためにも、次のステップに進むためにも、早い時期に必ずやらなければならない
事前審査と捉えてください。
その際に注意が必要なのが、既存借り入れがあるかどうかに付いてです。
既存借り入れがある場合、審査上、不利な面がどうしても否めません。
既存借り入れで多いのが、車ローンや奨学金、ブライダルローン等があります。
既存借り入れの返済があることによって住宅ローンの返済負担率が多くなり、審査に通らなかったり、返済を求められたりすることが往々にしてあります。
金融機関によっては既存借り入れを住宅ローンの枠内に入れて借り換えできる方法もあるため、前向きに取り組む方が多いのも最近の傾向かも知れません。
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