アメリカの街並みには一つの特徴がある。
道路幅が広く、電柱もなく、街並みが整然としている。
建物にも統一感があり、写真に収めてもとても綺麗に映る。
シングル屋根とラップサイディングの外壁に覆われた色とりどりの家々にはカバードポーチが品良く備えられており、住んでみたいと思わせるワンランク上の家並みを形成しているようにも思える。
アメリカの場合、家の供給が分譲方式が主流のため整然としたカッコいい街並みを造りやすいと言う環境の違いがあるにせよ、私の知る限りでは、アメリカにはあまり奇抜なデザインの家はないことも事実だ。トラディッショナルな正統派の家が多い。