階段吹抜けを大きくするか、小さくするかはお客様にとってはとても大事な要素。
階段上が大きな吹抜けになっていれば解放感が生まれやすく、逆に小さければ二階床を有効に使えるという利点が生じます。前者が良いか後者が良いかはお客様の好みによって大きく分かれる点です。
最近の傾向としては、「大きな吹向け」派が圧倒的に多いような気がします。そこで、大きな吹抜けにした場合のメリットを何点かお話したいと思います。
① 壁や屋根から光を採り入れて階段室そのものを魅せるスポットに。（画像二点）
天窓から光を採り入れ、シーリングファンや調度品が階段室を魅せるスポットに。
② 化粧梁やステンドグラスを用いて魅せるスポットに。（画像二点）
このように、大きな階段吹抜けには解放感だけでなく、ライフスタイルを楽しむための魅力のスポットとしての利用価値があるのです。
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