春先に黄色い小花が咲くサンシュユの木は、江戸時代に中国から日本に持ち込まれたと聞く。そう言われれば、その姿は中国の水墨画にでも出てきそうな雰囲気を持っている。
何年か前に東京に出かけた際に皇居で見かけて以来、個人的には好きな樹木の一つだ。
その魅力を語るなら、
立ち姿に何とも言えない奥ゆかしさを感じつつも、桜や梅の花にも決して見劣りしない可憐さも持ち合わせている。
皇居で見て以来、新築住宅でも是非採用してみたいと思いを募らせていたが、アメリカンハウスでようやく実現できた。
コロナ禍で外出が制限され、家にいる時間が増えつつある今、植栽に楽しみを見出すことも、理にかなっているのではと思ったりする。
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