住宅の断熱性能が問われる一番大事な箇所が外気に接する開口部であることはお分かりかと思います。
外気に接する開口部と言えば、屋根か外壁しか無い訳で、屋根の開口だと天窓になるが、屋根一面をガラス張りにするような愚弄呼ばわりなことはあり得ないし、となると、外壁部分の窓がしっかり断熱性の高いものになっているかどうかが問われてくる。
その窓が、トリプルガラスだったらどうでしょうか?
まずは、ペアガラスより遥かに断熱性が高そうだなと感じていただければ十分です。
2枚よりは3枚ガラスの方が熱を通しにくいことが明らかであり、しかも、ガラスの間にはオレゴンガスが充填されていると聞けば、ますます・・・。
さて、庄内町のアメリカンハウスの現場では、今日からトリプル窓の取付に入った。
白いサッシ枠は樹脂製で熱伝導率が低いことから結露も生じにくいと言う利点も兼ね備えている。
トリプルガラスのため重量が重く、大工さんも取付には難儀していたようだが、取り付けてみれば、その重厚感には脱帽のようだった。
どんどん加速する地球温暖化を踏まえれば、個人個人ができる対策として求めらるのが、CO₂を作り出さないライフスタイル。具体的には、電気自動車だったり、省エネ性の高い家づくり。
省エネ性の高い家を実現することにより、なるべく電気を使わないようにして、火力発電から発生するCO₂を減らして行く。これが根底にある肝の部分。
弊社が推奨するトリプルガラスの樹脂サッシが、少しでも地球温暖化の抑止力として認知していただけるなら嬉しい限りです。
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