とても一般住宅の基礎配筋とは思えないような頑強な姿と化したWAREHOUSEの基礎スラブ。
鉄筋屋さんも3階建て住宅の基礎配筋かと間違える程の構造やビル並みの鉄筋の量には驚愕していた。
WAREHOUSEそのものが特殊な構造をしていることから3号建築物扱いとなり、構造計算が必要となる。そのために、基礎構造も驚くほどにごつくなる。
これだけの配筋工事となると、工賃だけで見ても、通常の二階建て木造住宅の物と比べて3倍位の手間が掛かる。
しかしながら、施主様にとっては構造強度上の不安は解消され、割高な工事費は安心を買うための保険料みたいなものになる。