点検後のちょっとした補修工事で、職人さんと一緒にS様邸にお邪魔しました。
引き渡し後1年半経過したお宅は、赤松の床材が飴色に程良く染まり、
ちょっとした傷は一つ一つの思い出を語りかけているようだった。
漆喰の塗り壁はすっかり雰囲気に溶け込んでいて、年月が経てば経つほどに
深い味わいになっていくんだろうなあと、その深いコテ跡に見惚れていた。
引き渡し時には無かった外構フェンスや庭の敷石もDIYで仕上げたと聞いて、
大事にお使いになろうとするその姿勢に大変敬服しました。
何年経っても、深い味わいが衰えない家。
そのためにも、自分達で出来るメンテナンスは欠かさない。
こんな欧米的な慣習が日本にも馴染んでくれることを、
切に願って止みません。
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欧米のDIYに学ぶ。
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