北欧スタイルの床材は無垢材のレッドパインを標準採用している。
現場に行くと木の香りがほんのり漂ってきて実に気持ちいい。
思わず深呼吸したくなるほど、木の香りに酔ってしまう。
無垢材だから、反りや隙間が生じやすいのは否定できない。
だが、素足で歩いた時の感触や木の香り、そして高級感も、
ベニヤを貼り合わせた合板の床材とは到底比較にはならない。
施工上の注意点としては、後々反りが出ないようにするために、
一枚一枚の間に名刺一枚程の隙間を作ってやることが大事。
大工さんは薄い鉄板を差し込んで注意しているようだ。(写真参照)