アーリーアメリカン

カバードポーチをウッドデッキにしたいなら・・・

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設計の佳境に入っている「アーリーアメリカンスタイルの家」がある。
実は悩んでいることがあり、カバードポーチの床をウッドデッキにするか、タイル張り仕上げにするか・・・、シンプルな悩みだが奥は深い。

多雪地域では積もった雪でデッキ材が腐れやすいと言うデメリットがあり、使用する部材には注意が必要である。特にお奨めなのが南米産のハードウッド(堅い木)だが、高価で入手が容易でない点は否めない。

ハードウッドの「マサランドゥーバ」を張ったK様邸。

でも、この木目の何とも言えない質感に魅了されて、絶対ウッドデッキ派と言う方も多い。

完成したK様邸はアーリーアメリカンスタイル

まるで西部劇映画のような雰囲気はウッドデッキにしか出せない味わいかも知れないが、ハードウッド材とは言え、木には違いないので、耐久性を重要視するならタイル張りデッキがお奨め。

タイル張りのカバードポーチ(鶴岡市)
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