酒田市みずほの「プロヴァンスな家」は、外壁スタッコの塗り仕上げが追い込みに入っている。
上の写真は玄関ポーチ部分を施工中。
左官屋さんは真剣そのもので、言葉を掛けるにも恐縮してしまう程だ。
私にも塗ってみろと声が掛かったので、すぐさま実行してみると、ランダムな塗り加減がラフに仕上がり、まんざらでもないじゃないかと自分に言い聞かせた。
左官屋さんはあまり面白く無かったと見えて手直しを入れようとしたが、
そこはかたくなに拒否し、私の作品として永遠に残ることとなった。
この件については、施主様にも後日報告しておきたいと思う。