今回のキッチン床タイルは素焼きのテラコッタを使用し、貼り方はデザイン上の理由
から斜め貼りをお奨めしました。
左官屋さんが今日から貼り方に入っているが、直角貼りと違って手間が掛かるし、
材料の無駄も出やすくなるため、どうしても割高になります。
実を言うと、このテラコッタに決まるまでに、二転三転の変更があった。
フローリングの厚さが13mmのため、床材とタイルがぶつかる部分の段差が
無いようにと、同等の厚さのタイルを探してもなかなか見つからない。
(床タイルは8~9mm位が一番多く出回っており、10mm以上となると、種類が
限られてくるという苦しい業界事情がある。)
良いのを見つけたと思い、いざメーカーに問い合わせると、廃番だったのが2種類。
最終的にやっとの思いで、見つけ出したのがこのテラコッタなんです。
家造りにはこのようなドラマが結構あり、ストレスも溜まりますが、一つ一つ大事に
向き合う姿勢が大事だと思います。
決して妥協はせずに、
最高の満足をお客様に提供したいという一
心で。
にほんブログ村 応援クリックお願いします(^^)
顧客満足を得るためには・・・
投稿日: