羽黒町で建築中のマリブは、
建て方を完了し、窓入れまで進んだ。
天候にも恵まれ予定通りにできたことは喜ばしい。
羽黒町という多雪地域の理由から、
構造設計段階でかなりの補強を求められた。
一部の壁厚や屋根構造材の増強等が挙げられる。
↑特に顕著なのは屋根の桁材で、(2×12)のダブルとなっている。
通常は(2×10)のシングルだから、それと比べてもかなり頑強だ。
羽黒町は積雪設定荷重が2mだから、
鶴岡市内の1mに対して倍の荷重強度が求められる。
このように、構造チェックもシビアだから、
窓開口部の大きいマリブでも安心なんです!