パイン無垢の床材も、見学会では非常に人気がありました。
自然素材ということはもちろん、暖か味があることと、節のある特有な雰囲気が
人気のある理由だと思います。
飴色に見えるのは、リボスのオーク色を塗っているからです。
このリボス塗料(ドイツ製)は赤ちゃんが舐めても大丈夫という商品で、
植物油から作られています。部屋中、嫌みの無い良い匂いが漂っています。
床材に合わせて、階段踏み板も節のある30mmの松材にリボスで仕上げました。
既成品の階段材では面白くないので、敢えて大工さんに加工してもらい、
それなりの雰囲気を出すことができました。
階段手摺り壁も斜めのカットではつまらないので、段々状にして雰囲気を出して
みました。小物を置けるし、飾り棚として活用できます。(若い人に大受け)
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