ハザードマップで浸水深が高い土地は要注意!

髙橋 純

髙橋 純

家づくりを検討する際、「ハザードマップ」を確認することはとても大切です。
ただ、あまり気にしすぎて土地が決まらない…という方も多いのではないでしょうか。

ですが、
もしその土地の 想定浸水深が3.0mを超える 場合は要注意です。

3メートルというと、2階の床付近まで水が達するほどの深さ。
つまり、「大きな水害時には1階がほぼ使えなくなる可能性がある」ということになります。
いくら価格が魅力的でも、命を守る家づくりを考えるなら、
このような土地の購入はおすすめできません。

ハザードマップは「もしものときにどう備えるか」を考えるための大切な情報源です。
土地選びの際には価格や立地だけでなく、安全性 という視点もぜひ忘れずに。

参考までに、鶴岡市の洪水ハザードマップを見ると、

地図上のピンク色の濃い部分(凡例で上から二つ目以上)は、二階まで水没する危険性があるエリアです。朝暘町、切添町、赤川東側の大宝寺エリアがこれにあたります。

地球温暖化が原因による豪雨や線状降水帯が多発している近年、これから先の洪水リスクは益々高まるばかりです。後悔しない土地選びは極めて重要となります。

FacebookページとInstagramの応援も宜しくお願いします。
■Facebookページ
https://www.facebook.com/jcreative.shonai
■Instagram
https://www.instagram.com/jcreative.shonai/

にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ

にほんブログ村 応援クリックお願いします