ツーバイフォー工法

2008年 07月 22日

投稿日:

2階の床根太の深さは10フィート(235ミリ)あり、
SPF材の2×10が主たる材料になるが、
2枚抱き合わせたり、荷重の掛かる所には分厚い集成材を配置したりと、
結構複雑な組み合わせになるようだ。


根太を受ける金物はもちろん釘で止める訳だが、
その釘の長さも全て公庫基準で決まっている。
金物用の釘はほとんどが65ミリなっていて、
釘頭が黄色になっているため、後からでも長さを確認できるようになっている。

ツーバイフォー用の釘は、他にも90ミリ(赤)、75ミリ(青)、50ミリ(緑)と
長さによって色分けされていることにより、作業性を高めていることと
打ち込んだ後でも確認できるように配慮されている。
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