建築の様子

2008年 07月 04日

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型枠を組み終ると、コンクリートを型枠の中に流し込んで行く。
ここで大切なのは、流し込んだコンクリートの中に気泡が出来ないように
バイブレーターで振動を与えて、コンクリートが良く行き渡るようにしなければ
ならないことです。

気泡が少なければそれだけ締まっていて、丈夫な基礎が出来上がるからです。
ついでに付け加えると、
コンクリートの打設は、時間が非常に重要になります。
夏なら、生コン工場を出荷して一時間半以内が理想です。
それ以上時間がかかると、コンクリートが固まり始めて、品質上の問題が
生じるからです。
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