2006年 08月 08日

投稿日:

正午の外気温が既に35℃を超え、恐らく午後には、今年最高気温をマークするのではないかと思う。うだる様な暑さに正直閉口してしまう。ちなみに、地球上で観測された一番高い気温は、1921年にイラク南部の港町バスラで記録された58.8℃だそうで、この温度は玉露茶の適温というから、想像に絶する。
 現場で働く職人の方々には頭が上がらない。酷暑の中、左官屋さんは外壁のモルタル工事で重要なメッシュの貼付けを黙々とこなしていた。乾きが良いから、だらだらとした作業は禁物である。クラックを防止する大きな役割となる。ハンガーに掛けて日干ししてあった半袖シャツが印象的だった。
 ここで涼しい話に切り替えると、先日の日経「プラス1」に載っていた話だが、全国のご当地アイスのランキングで、我が鶴岡の「だだちゃ豆アイス」が堂々の3位を獲得していた。だだちゃ豆の青みと香りが受けているそうだ。我が家でも大好物の一品で、この時期の恒例となっている。だだちゃ豆に限らず、庄内特産物が飛ぶように売れているのは大変名誉なことであるが、旨いところを、地元以外に持って行かれる淋しさみたいなものが正直ある。
皆様の応援クリックで順位UP ( にほんブログ村 )

-

Copyright© J・クリエイティブ BLOG , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.