見学会開催まで一週間余りとなったアメリカンハウス。
玄関前のアプローチは乱形石材の施工が完了し、思い描いた通りの綺麗なカーブ状のデザインに仕上がった。
植栽工事が未完了だが、シンボルツリーを含め数本の樹木を予定しており、一段と絵になって行く過程が楽しみに思える。
アメリカ産のポーチ柱は鉄の芯材が入ったウレタン製のため、耐久性が高く維持も簡単で、クラシカルなデザインは唯一無二の存在だ。
カバードポーチの床はコンクリートの土台にタイルを貼って仕上げている。ウッドデッキにする場合もあるが、耐久性を考慮するとタイルに軍配が上がる。
今回採用したラップサイディングのカラーがホワイトクリーム色だが、青い空を背景にするととっても爽やかな外観に見えて、まるでシアトルの海が見える高台に建つているかのようで、お施主様も大満足のようだった。
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